求人企業からのメッセージ｜福岡県プロフェッショナル人材センター

お客様と明日を創るICTパートナーであると同時に、
一歩先を見据えた前例なき新技術のパイオニアへ

　青い空と海が目の前に広がる百道浜に本社を構える、［株式会社シティアスコム］。銀行の金融系システムの開発を皮切りに、アジアの玄関口である福岡市をはじめとする九州全域、東京、中部・関西・中国地区を拠点とする数多くの企業を、ICTの側面から最良のパートナーとして支えています。高いコミュニケーション力とマネージメント力、そして圧倒的な技術力で、全国的にも大きな信頼を得ている大手ICTサービス会社です。

　特定のメーカーやベンダー企業に囚われない独立系企業ならではの自由な発想とチャレンジ精神で、医療・製造業・文教など業種は多岐にわたり、事業領域を次々と拡大している同社。現在では、福岡市に住む小学生の約6割が保持するICタグ『児童見守り安心システムツイタもん』の提供や、全国70市町村以上の導入実績を誇る介護予防アプリ『脳若トレーニング』への支援など、BtoBから身近なBtoCマーケティングへと多角的に活躍の場を広げています。

　そんな同社が掲げた今年のスローガンは、“チャレンジ！”。2021年の創業50周年に向けて躍進し続けるとの想いが、ストレートに込められています。その先駆けとして昨年12月、福岡PARCO新館5階に『シティアスコムコラボレーションスタジオ CACS』を創設。自社を一歩踏み出して、他の企業や立場の垣根を越えてコラボすることにより、新しいサービスを創り、お客様に新たな価値を提供したいとの趣旨から始まった試みです（現在、CSパートナーを募集中）。また、新たなアイディアの発掘やアプリ開発等を目的とする『ハッカソン』や、未来を創造するITテクノロジー『WITH THE VISION』など、最新技術に触れ合えるイベントの開催にも尽力されています。

社員やその家族を想って進める“働き方改革”と、
中途と新卒の垣根がない“成果主義”で評価

　例年、同社では新入社員の配属に伴い『ドラフト会議』を実施。各部署の部長によるプレゼンテーションを受け、社員が希望の部署を逆指名するという、実にユニークな人事配属の決定方法を採用しています。「色々な経験を積みたい」と、いずれ福岡に戻ることも視野に、東京支社を志願する女性社員も多いのだとか。ユニークといえば、新入社員やその両親、会社関係者が一堂に会する入社式もその一つです。新入社員が両親に感謝の言葉と決意を語る懇親会では涙が見られる場面もあり、まるで結婚式の披露宴のような感動と祝福に包まれた式からは、“家族や社員を大切にする”という藤本社長の温かなお気持ちが伝わってきます。

　また、その気持ちは積極的に進める働き方改革にも表れています。社員の子育てや働きやすさを考慮して、毎週水曜のNO残業デーの徹底を促し、ウィークデーに子どもと触れ合える時間を確保。更に、育休後も職場復帰しやすい『育児短時間勤務制度』や在宅勤務の試行など、多様な働き方とワークライフバランスの充実を図っています。その証拠に、入社3年までの離職率は０%。中途採用者も数多く、中途・新卒、男性・女性の垣根がない、成果主義タイプの人事評価制度も、転職者にとって大きなメリットとなるはずです。