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地域に新たな質の高い雇用を生み出し、「ひと」と「しごと」の好循環を創出していくことを目的とした内閣府事業を推進する福岡県の拠点です。
当センターの事業を活用し、プロフェッショナル人材を獲得された事例をご紹介します。
非鉄鍛造・アルミダイカスト・摩擦圧接といった複数の保有技術を駆使し、自動車部品の量産で伸びゆく企業
水栓金具を代表とする非鉄金属の鍛造部品の製造を契機に創業した設立55年の企業である。10数年前に新たに参入した自動車部品事業が大きく成長し、現在は売上げの柱となっている。
10年前にアルミダイカスト部品の製造を始めたが、ゼロからのスタートのため、経験しながら技術を蓄積している状態である。顧客様からの支援をいただきながら新製品の立上げを行い、その後量産体制に入っている。顧客様は自動車関連のTier1のため、品質・納期・原価に対して高いレベルでの維持向上が求められる。その為、工場の業績目標を設定し、それに向けて日常の管理のマネージメントサイクルが回せる人材が必要である。
年齢 | 50歳前半 |
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前職 | 製造業 |
前居住居 | 福岡県 |
期待されている職務 | 工場の業績目標の設定およびその目標を達成する為の活動計画の策定と管理。製造、生産管理、品質保証、生産技術など各部門長の統括。 |
経歴が求める人材像に適合していたこともあるが、面接した際の3現主義を重視する考え方も当社が求める人材に適合していた。
勤務していた前企業で役職定年を迎えて、より責任がある仕事を求めたいと思っていたところで子供が独立したために同社を退職していた。戸畑ターレット工作所は自動車部品でより成長している魅力ある企業だと思いやりがいを感じた。前職で扱っていた部品は質、形状、大きさなど全く違い戸惑いもあったが、モノづくりに関しての重要なポイントや進め方は同じと考えて、この会社にご厄介になろうと決めた。